鶴・つる・ツル [遠征鳥見記]
鹿児島県出水市へ行ってきました。
中国、ロシアからこの冬にやってきた鶴たち。
マナツルさん。1mぐらいの大きさです。
ナベツルさん。右端に頭だけ見えているのはお子さんのようです。
首の黒模様がマナツルとは違います。やや小さいながらも7-80cmぐらいの高さだそうです。
鶴たちは、とにかくたくさんいました。おおよそ1万3千羽だそうです。
黒いネットの向こうの田んぼには1本の道路がありますが、その周辺に鶴がたくさんいました。
黒フェンスは鳥インフルエンザの防止のために鶴のエリアに人の立ち入りを防ぐためです。
車も消毒剤の入った水たまりを通ります。
でも、鶴は超えますよね・・・・。
鶴は水を張った田んぼで眠ります。数千羽が固まって寝るそうです。
明け方、餌をまくトラックが道路を通ると、鶴たちは一斉に飛び立ちます。
ちょっと暗くてぶれぶれの写真。
田んぼも空も鶴の世の中になったような不思議な感じでした。
大型の鳥ですが、ちょっと低空すぎやしないかと思いました。
次回は、霧島市で撮れたクロツラヘラサギをアップする予定です。
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